ケーズnews|年商7597億円2.9%増・経常利益18.0%増の増収増益
(株)ケーズホールディングス (茨城県水戸市、平本忠社長) が2026年3月期の本決算を発表した。
2025年4月1日~2026年3月31日の連結業績は、売上高7597億1000万円(前年比2.9%増)、営業利益267億9900万円(23.0%増)、経常利益305億7900万円(18.0%増)、当期純利益143億1700万円(50.3%増)で、増収増益となった。
営業利益率3.5%、経常利益率4.0%。

ケーズデンキグループは、正しいことを確実に実行する「がんばらない(=無理をしない)」経営を標榜する。それに則って、「現金値引」「長期無料保証」「あんしんパスポートアプリ」などのサービスを提供し、顧客の利便性を重視した地域密着の店舗展開、営業活動を実施している。
「中期経営計画2027」において “既存店効率の再点検及び接客力強化により中長期的な成長につなげる地盤固めを図る” を基本方針として掲げ、達成に向けて取り組んでいる。
経営成績については、2025年10月にWindows10のサポート終了を迎えるパソコンと、2年前に本格普及した残価設定型契約からの買い替えのサイクルが到来している携帯電話が好調に推移した。また、記録的な暑さと東京都の省エネ家電の購入補助制度「東京ゼロエミポイント」の補助拡充もあり、エアコンなどの季節商品が堅調に推移した。その結果、売上高、営業利益、経常利益、中間純利益ともに前年同期を上回る結果となった。
直営店5店舗を開設し、直営店5店舗を閉鎖して経営の効率化を図った。3月末時点の店舗数は556店(直営店552店、FC店4店)。
2027年3月期は、売上高7850億円(3.3%増)、営業利益305億円(13.8%増)、経常利335億円(9.5%増)、当期純利益200億円(39.7%増)を見込む。
