三越伊勢丹news|11月は国内売上高981億円、2%増/基幹3店3%増

(株)三越伊勢丹ホールディングス(東京都新宿区、杉江俊彦社長)の2017年11月の売上速報。

11月の国内百貨店売上高は981億3677万円(1.6%増)と好調に推移した。ただし、今期4月~11月までの累計の売上高は6708億8586万円(0.5%減)で、まだ前年同期をクリアするには至っていない。

伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店および三越銀座店の都心の基幹3店は、11月の売上高合計約490億5980万円(前年同期比2.6%増)、11月までの累計売上高3300億4592万円(1.4%増)と、堅調に推移している。

一方、基幹3店を除く立川店、松戸店、浦和店、相模原店、府中店の支店合計は、123億4806万円(12.0%減)、累計が822億0859万円(1.1%減)と、こちらは厳しい内容だった。

また、国内グループ百貨店の売上合計は、11月が367億2891万円(1.4%増)、累計が2584億3135万円(0.5%増)と、こちらは底堅く推移した。

検索ワード:三越伊勢丹 月次 2017年11月 売上高

 

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