コジマnews|上半期売上高1186億円6.3%増/経常利益15億円197%増で回復

(株)コジマ(栃木県宇都宮市、木村一義会長兼社長)が、2018年8月期第2四半期の業績を発表した。

2017年9月1日から平成2018年2月28日までの上半期売上高は1186億0700万円(前年同期比6.3%増)、営業利益は13億4700万円(525.0%増)、経常利益は15億1600万円(196.9%増)、四半期純利益は9億0200万円(797.8%増)。増収増益だった。

営業利益率は1.1%、経常利益率は1.3%。

1997年にベスト電器を抜いて、家電チェーン日本一に輝いた同社も、2002年にヤマダ電機にそのトップの座を奪われた。さらに2012年にビックカメラの完全子会社になって、現在は「くらし応援コジマ」をスローガンに掲げつつ、ビックカメラとの統合効果により企業価値の向上に取り組んでいる。

たとえば、社員が直接顧客宅を訪問し、困り事を解決する「コジマくらし応援便」を実施した。地域特性に合わせた店頭イベントを開催した。また「サービスサポートカウンター」の設置店舗を拡大し、デジタル商品を中心に買取・購入後のサポートサービスを強化した。

さらに、公式携帯アプリによる限定クーポン、チラシ閲覧、来店スタンプサービスや、電子マネーWAON機能付きポイントカード「コジマ×ビックカメラカード」の発行、それに加え2018年1月にはインターネット通販の「スマートフォンサイト」を刷新した。

店舗展開では、ビックカメラ流の体験提案型の売場「コジマ×ビックカメラ店」への転換を進めている。2017年10月5日に神奈川県横浜市の「コジマ×ビックカメラ西友二俣川店」、11月24日に愛知県日進市の「コジマ×ビックカメラプライムツリー赤池店」を開店した。一方で「NEW和歌山店」を閉店し、スクラップ&ビルドを進めた。この結果、2018年2月末現在の店舗数は140店舗となった。

通期の売上高は2420億円(4.0%増)、営業利益は38億円(38.4%増)、経常利益は40億円(24.4%増)、当期純利益は22億円(6.9%減)を見込んでいる。

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