ウオロクnews|新潟県内のマルイと業務・資本提携/ともにCGC加盟企業

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新潟県を本拠地とするスーパーマーケットの (株)ウオロクと(株)ウオロクホールディングス(新潟市中央区、本多伸一社長)は、同じく新潟県のローカルスーパーマーケット(株)マルイ(新潟県見附市、清水辰雄社長)と、7月22日(木)に業務・資本提携基本契約を締結した。

ウオロクは41店で売上高は817億円(2021年3月期)、マルイは27店舗で売上高は261億円(2020年8月期)。また両社はCGCグループに加盟している。

新潟県内では2006年に(株)原信(長岡市)と(株)ナルス(上越市)が経営統合し、さらに群馬の(株)フレッセイを加えてアクシアルリテイリング(株)を構成。2015年にはイオンリテール(株)が、清水フードセンターを展開する(株)清水商事(新潟市中央区)を子会社化している。

地方では少子高齢化の進展とドラッグストアなどとの業態間競争が激しくなっている。ローカルスーパーマーケットの再編は、アフターコロナを見据えて加速しそうだ。

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