ヤマザワnews|100%連結子会社よねや商事を’23年3月吸収合併

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(株)ヤマザワ(山形市あこや町、古山利昭社長)は、3月28日開催の取締役会において、同社の連結子会社であるよねや商事(株)(秋田県横手市、池田正廣社長)を吸収合併することを決議した。

よねや商事は、秋田県内でスーパーマーケット事業を展開している。ヤマザワは経営資源の集約と業務効率化を目的としてよねや商事を吸収合併することとした。

合併契約締結日は3月28日(月)で、合併期日(効力発生日)は2023年3月1日を予定している。この合併は、ヤマザワにおいては会社法第 796 条第2項の規定に基づく簡易合併であり、よねや商事においては会社法第 784 条第1項に規定する略式合併であるため、いずれも合併承認の株主総会は開催しない。

合併の方式は、ヤマザワを存続会社とする吸収合併方式で、よねや商事は解散する。ヤマザワの100%子会社との合併であるため、この合併による新株の発行および合併交付金の支払いはない。また、合併に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い該当事項もない。

ヤマザワの2021年2月期連結売上高は1129億3800万円、よねや商事の2021年2月期売上高は103億2900万円。吸収合併でヤマザワは、単純計算で1232億6700万円となる。

この合併に伴うヤマザワの名称、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金および決算期の変更はない。この合併は連結子会社(100%子会社)との合併であり、ヤマザワの連結業績に与える影響は軽微である。

 

 

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