PPIHnews | カネ美食品(弁当・惣菜製造)を子会社化

(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス（PPIH、東京都目黒区、吉田直樹社長）は、7月11日の取締役会にて、カネ美食品(株)(名古屋市緑区、園部明義社長)に対し、公開買付けによる普通株式の取得を決定した。

PPIHはカネ美食品の筆頭株主(所有株式数：2,615,061株、所有割合：27.02％)となっており、持分法適用会社としている。今回、第2位の主要株主であるファミリーマート(所有株式数：1,145,061株、所有割合：11.83％)と公開買付応募契約を交わし、全所有株式の取得を行う。買付価格は1株当たり2713円、買付期間は7月12日(火)から8月9日(火)。カネ美食品はPPIHのグループ企業であるユニーの惣菜売場の運営、またコンビニチェーン向けの弁当・惣菜の製造・提供を行っている。