スギnews | 台湾のドラッグチェーンに出資､東アジア展開に足掛かり

スギホールディングス(株)(愛知県安城市、杉浦克典社長)は、台湾国内でヘルスケア中心のドラッグストア・薬局約200店舗を展開するGreat Tree Pharmacy(桃園市、鄭明龍代表)への出資を決定した。

両社は2020年に業務提携した。以降、Great Tree Pharmacy(店名:大樹薬局)店内にスギ薬局のコーナーを展開し、陳列・販売のオペレーションノウハウの提供・共有を行うなどの交流を図っていた。

スギホールディングスは今回の出資を機に、Great Tree Pharmacy との関係・連携をより一層の強化を図る。台湾での事業をより効率的かつ強力に推進することで、東アジアを視野に入れた展開を想定しているとみられる。