富士薬品news|子会社の異動/「協和商事」がグループから外れる
(株)富士薬品(埼玉県さいたま市、高柳昌幸社長)は協和商事(株)(大阪府東大阪市、今中伸行社長)を連結子会社から外す。富士薬品が保有する全株式を、協和商事の自己株式取得の求めに応じ譲渡する。
富士薬品は2003年8月に協和商事の株式の75%を取得し連結子会社化した。以降、富士薬品グループのドラッグストア事業の一角を担ってきた。一方で、協和商事はグループとは一線を画する独自の販売戦略を維持・継続しながらの成長を志向していることから、子会社から外れることとなった。
譲渡契約の締結日は11月17日(金)、株式譲渡実行予定日は12月29日(金)。