フジnews|来年3/1フジ・リテイリングとMV西日本を吸収合併
(株)フジ(愛媛県松山市、尾﨑英雄社長)は2024年3月1日、フジを存続会社、フジ・リテイリングおよびマックスバリュ西日本を消滅会社とする吸収合併を行う。
3社は2022年3月1日にフジを完全親会社、フジ・リテイリングおよびマックスバリュ西日本を完全子会社とする持株会社体制に移行した。その後、2024年3月の統合新会社設立を目標に統合推進委員会を設置し、統合新会社の目指すべき姿や中期経営計画、組織体制等について協議を重ねてきた。
また、店舗開発やシステム関連、商品、物流、人事などの分野ごとに、各社の実務者で構成する分科会で相互の経営資源・ノウハウ、イオングループのリソース等の活用や重要課題について具体的な検討を行ってきた。
今回の合併により、中国・四国エリアおよび兵庫県におけるドミナントをさらに強化し、「中国・四国NO.1のスーパーリージョナルリテイラー」を目指す。合併後の新会社の社長は現フジ・リテイリング山口普社長が就く予定。