ウエルシアnews|情報システム会社買収/DXの「ウエルシアモデル」推進

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ウエルシアホールディングス(株)(東京都千代田区、松本忠久社長)は1月17日(水)情報システム会社(株)エクスチェンジ(東京都港区、下山聡社長)の買収を発表した。株式200株(持分比率100.0%)を取得し完全子会社化する。株式譲渡実行日は、3月15日の予定で、株式譲渡価格は非公表。

エクスチェンジグループは、2003年の設立以来、情報システムの設計・開発・運用、ソフトウェアの受託開発等を主力事業として展開している。企画から設計・開発・運用まで一連の工程をグループ内で完結できる技術力とノウハウを事業基盤としていて、Web系のサーバーシステムやアプリケーションの開発、保守・運用の実績で知られている。2023年9月期のエクスチェンジの売上高は15億7300万円、営業利益1億3000万円、経常利益1億3900万円、当期純利益8500万円。

ウエルシアの完全子会社化によって、ウエルシアグループのITインフラやアプリケーションなどの情報システムの整備を進める。またウエルシアモデルの構築のためのDX推進の企画・開発・運用体制の構築を加速させる。

なお、ウエルシアHDの株式取得に伴い、エクスチェンジの完全子会社である(株)エクスチェンジソリューションズ、(株)エクスチェンジクリエイティブもウエルシアHDの孫会社となる予定だ。

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