イケアnews|人気の886商品を平均25%の大規模値下げへ
イケア・ジャパン(千葉県船橋市、ヘレン・フォン・ライス社長)は、人気のソファなど886商品を平均22%値下げする。
値下げ対象は人気商品が中心で、全商品の約9%に相当する。たとえば2人掛けソファは25%値下げして2万9990円、木製のダイニングテーブルは28%下げて1万7990円(いずれも税込み)など、24日には約600品目を値下げした。また来年にかけて順次、値下げする商品を増やし、合計で886品目を値下げする。
ニトリは今年3月に300品目を値下げした。昨日報じたように無印良品も25日から110品目の値下げを断行する。消費者の節約志向が根強いからだが、値下げと都市部出店で業績が好調なニトリに対し、競合各社が追撃体制に入ったと判断できる。
イケアは2008年に1450品目を平均25%値下げしているが、それに次ぐ2度目の大規模値下げとなった。
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