11月家電チェーン統計|売上高25%増/ケーズ35%増・エディオン20%増

経済産業省が発表する「商業動態統計速報」によれば、11月の家電大型専門店の販売額は4005億円で、前年同月比25.3%増。店舗数は前年比0.6%増で9店舗増えて2562店。

カテゴリー別では、通信家電が67.7%増、生活家電が30.6%増、AV家電が25.3%増、情報家電が17.4%増。一方、カメラ類だけが4.1%の減少となった。テレビ、冷蔵庫、洗濯機やエアコンなどの季節家電、パソコン周辺機器およびスマートフォンが好調だった。

主要上場3社の11月の既存店売上高は以下のとおり。

(株)ビックカメラ
ビックカメラ+コジマ全店売上げ +15.5%
うちビックカメラ全店売上げ   +4.4%

(株)エディオン
全店売上げ  +19.6%
直営店売上げ +19.1%

(株)ケーズホールディングス
グループ売上げ +34.6%
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む

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