7月チェーンストア統計|総販売額1兆1148億円1.8%増/住関品7.6%増と好調

日本チェーンストア協会(東京都千代田区、三枝富博会長)が7月度の「チェーンストア販売統計」を発表した。調査対象は、会員企業数56社、店舗数1万0838店。

総販売額は1兆1148億円で既存店前年同月比は101.8%、全店では98.1%だった。

主要3部門は食料品が7734億円で既存店99.8%・全店100.9%、衣料品が633億円で既存店99.9%・全店95.7%、住関品が2078億円で既存店107.6%・全店87.0%。

7月度は新型コロナの感染拡大に伴い、内食化需要が若干見えるものの食料品の動きは鈍かった。衣料品は季節商品の動きが鈍かったが、住関品は行楽需要関連商品などの動きが良かった。

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