3月家電チェーン統計|販売額4285億円4.6%減/ビックカメラ4.2%増

経済産業省の「商業動態統計速報」による家電大型専門店の3月の販売額は4285億円で、前年同月比4.6%減だった。店舗数は前年比0.9%増の2667店。

カテゴリー別では、カメラ類が4.9%増、その他が1.3%増、一方で、AV家電が14.2%減、通信家電が10.4%減、生活家電が3.7%減、情報家電が2.0%減となった。

主要家電大型専門店で月次報告を公表している3社の3月の成績。

(株)ビックカメラ
ビックカメラ全店売上高       +4.2%
ビックカメラ+(株)コジマ全店売上高 ▲3.2%

(株)エディオン
全店(1208店)売上高  ▲2.8%
直営店(450店)売上高  ▲2.9%

(株)ケーズホールディングス
グループ売上高 ▲5.6%(550店)
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。

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