3月通販統計|売上高1161億円4.3%減/食料品5.6%減・衣料品4.1%減

公益社団法人日本通信販売協会(略称JADMA、東京都中央区、粟野光章会長)が3月度の売上高を発表した。売上高統計は、正会員企業416社のうち、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計121社を対象に集計している。アマゾンジャパンは含まれていない。

3月度の総売上高は1161億1600万円で、前年同月比4.3%減少した。

商品別では、「衣料品」が165億7600万円で4.1%減、「家庭用品」が131億9000万円で7.9%減だった。以下、「雑貨」が626億7800万円で2.5%減、「食料品」が216億2500万円で5.6%減、「通信教育・サービス」が12億5000万円で20.8%減、「その他」が7億9600万円で10.4%減となった。

3月度の1社当たりの平均受注件数は、5万7436件。これについて回答した企業は100社。

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