5月百貨店インバウンド動向|免税売上高約217億円249%増/客数1492%増

(一社)日本百貨店協会(東京都中央区、村田善郎会長)のインバウンド推進委員会が、2023年5月の「外国人観光客の売上高・来店動向」を発表した。インバウンド推進委員店の88店舗が調査対象。

5月の免税総売上高は約217億円で、前年同月比249.1%増。売上高の内訳は「一般物品」が約185億円で230.7%増、「消耗品」が約32億円で417.4%増となった。

また購買客数は約24万人で前年同月比1492.1%増。ただし、一人当たりの購買単価は約8万9000円(78.1%減)と急落している。

関連カテゴリー

統計 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧