1月コンビニ統計|売上高9507億円・全店3.0%増/2カ月ぶりのプラス

(一社)日本フランチャイズチェーン協会(東京都港区、増本岳会長)が1月のコンビニエンスストア統計を発表した。

調査対象企業は、(株)セイコーマート、(株)セブン‐イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンのJFA正会員コンビニエンスストア本部の7社。

1月の全店売上高は9506億9700万円で、前年同月比3.0%増。2カ月ぶりのプラスとなった。客数は12億7738万人で1.8%増、客単価は744.3円で1.2%増。店舗数は5万5732店で前年から75店舗増、0.1%増加。

既存店では売上高9132億8000万円で2.6%増。2カ月ぶりのプラスとなった。客数は12億1714万人で1.1%増、客単価は750.3円で1.5%増。

1月は販促施策や訪日外国人の増加、好天に恵まれたことにより来店客数が増加した。また、おにぎり、カウン
ター商材、サラダ、ソフトドリンク、菓子のほか、マスクなどの衛生用品が好調に推移し、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

商品構成比は日配食品34.9%、加工食品27.4%、非食品32.3%、サービス5.4%となっている。

関連カテゴリー

統計 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧