イオンタウンnews|核店ピーコックストアでイオンタウン稲城長沼12/12開設

イオンタウン(株)(千葉県千葉市、加藤久誠社長)は12月12日(木)、東京都稲城市に、ショッピングセンター「イオンタウン稲城長沼」をオープンする。稲城市初出店の「ピーコックストア稲城長沼店」を核店舗として、その他に12の専門店が出店する。

(株)ピーコックストアは、もともとJフロントリテイリングの傘下のスーパーマーケット企業だったが、2013年4月にイオンに売却され、イオンマーケット(株)へと商号変更された。現在、東京・神奈川・千葉に37店を展開中。今年2019年の1月に青山店、5月に国立さくら通り店を相次いで閉鎖しているから、イオンタウンへの出店は意気込みが違うだろう。

 

出店場所は、JR南武線「稲城長沼駅」から東へ徒歩3分の場所に位置し、地域の主要道の川崎街道(都道9号線)に面している。また車15分圏内に約12万世帯26万人が居住していて、人口、世帯数ともにさらに成長が見込めるエリアだ。

核店舗のピーコックストア稲城長沼店の売場の特徴として、生鮮食品は大田市場直送の野菜・果物、豊洲市場直送の鮮魚、曜日限定「銚子港直送の丸魚」、また北海道産牛肉「佐幌高原牛」など、ピーコックストアならではの旬と鮮度にこだわった商品を提供する。

店内製造の惣菜・寿司はファミリー向けの大容量から小容量まで、サイズを幅広く品揃えする。インストアベーカリーではオリジナルの焼きたてパンを毎日提供する。そしてイートインコーナーを併設している。

野菜・果物のオーガニック商品、加工食品やデイリー食品では有機・減塩・低糖質など、お客の健康づくりをサポートする商品を提供する。

また、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」を展開する。その他、電子マネー「WAON」「WAONPOINT」カードなども利用できる。

専門店は出店12店舗中、10店舗が稲城市への初出店である。大型家電量販店の「ケーズデンキ」や、眼鏡専門店の「眼鏡市場」、コインランドリー、クリーニングなど、買物とともに利用できる専門店が出店している。

■イオンタウン稲城長沼
所在地/東京都稲城市東長沼1212-1
開店日/12月12日(木)
構造/鉄骨造2階建て
敷地面積/約8795㎡(2665坪)
総賃貸面積/約5820㎡(1764坪)
営業時間/ピーコックストア稲城長沼店9:00~22:45、物販・サービス専門店10:00~21:00
駐車台数/165台
駐輪台数/278台
責任者/SC全体:関東事業部関東運営部長三好克史(みよしかつぶみ)、核店舗:ピーコックストア稲城長沼店店長岩崎尚也(いわさきなおや)
店舗数/12店舗(核店舗を含む)、稲城市初出店:10店舗
従業員数/SC全体約180人(内核店舗約90人)
基本商圏/車10分圏内世帯数:約3万8309世帯、人口:約8万5020人

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