ダイエーnews|イオンフードスタイル守口店12/8開店/イオンタウンの核店舗

(株)ダイエー(東京都江東区、西峠泰男社長)は12月8日(金)、大阪府守口市に同日開業する「イオンタウン守口」の核店舗として、「イオンフードスタイル守口店」をオープンする。売場面積は約392坪。

同店は大阪メトロ谷町線「守口駅」の3番出入口からすぐの場所に位置し、国道1号線に面するなど、大阪の中心部への交通利便性の高い立地にある。店舗周辺1km圏内は人口約3万9000人・世帯数約2万世帯で、特に単身世帯が多いエリアだ。近隣の単身者やファミリー層のほか、駅の利用者などさまざまなニーズに対応する食品スーパーマーケットとして、生鮮品や惣菜、さらに時間帯別のニーズに合わせた品揃え・サービスを提供する。

同店では、簡便・時短ニーズに対応する商品を充実させる。たとえば、惣菜売場では、オープンキッチンででき立ての商品を提供する。 オリジナルの煮物シリーズ「おだし亭」のだしを使用した「あなごめし弁当」や「たこ飯弁当」、「鉄板いか焼き」などを揃える。また、単身者の方や個食ニーズに対応した6インチサイズの「おひとりさまピッツァ」を展開する。

青果売場では「ミックス野菜サラダ」や無水加熱済みでそのまま使える「トップバリュ グリーンアイオーガニックうまみとじこめ野菜」シリーズ、「イージートゥユース鍋用野菜」など時短ニーズ向けの簡便調理野菜を約50品目、取り揃える。

冷凍食品売場では、オリジナル冷食の「冷凍dai革命」商品を展開する。これは、急速冷凍機を使用することで品質劣化を最小限に抑えて高い鮮度を維持し、食材本来の食感・香り・風味を保ち、解凍後にできたての味わいを実現することができる冷凍食品シリーズ。 「特厚ロースかつ丼」、「サラダチキン」、「チュロ棒」など約25品目を展開する。

鮮魚コーナーでは、近郊の市場から取り寄せた高鮮度の水産物を売切御免で展開する。畜産コーナーでは、柔らかい肉質が特長のダイエーオリジナルの国産黒毛和牛「さつま姫牛」や梅山豚を原種とするこだわりの銘柄豚「さつま王豚」を販売する。

さらにイオンフードスタイル守口店は、地産地消に積極的に取り組む。近郊の門真市内で採れた「れんこん」などの特産野菜や、奈良県で生産される大和高田野菜の中から、ほうれん草やなす、にんじんなどのベーシック野菜を生産者から直接仕入れて展開する。地域の活性化を目的に守口市と門真市の魅力ある特産品として企画・開発を進めるクラフトビール「守口ビール」と「門真ビール」を揃える。

SDGsにも積極的に取り組み、店内の一部の壁面には、もみ殻や樹脂の端材を再利用した環境にやさしい壁紙「メグリウォール©」を使用する。また2024年1月中旬からはフードドライブ活動を開始する予定だ。

■イオンフードスタイル守口店
所在地/大阪府守口市京阪本通2-2-4
オープン/2023年12月8日(金)
売場面積/391.6坪
営業時間/8:00~23:00
店長/佐藤一貴(サトウ カズタカ)

 

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