H2Onews|11/22「宝塚阪急」エコマーク取得・エコストア認定

エイチ・ツー・オー リテイリング(H2O)グループの(株)阪急阪神百貨店(大阪市北区、山口俊比古社長)が運営する「宝塚阪急」は、公益財団法人日本環境協会が制定するエコマーク「小売店舗向け」の認定基準をクリアし、11月22日(金)に「エコストア」の認定を受けた。

阪急阪神百貨店としては、2021年3月の「阪急メンズ大阪」、同年12月の「阪急メンズ東京」、2022年3月の「川西阪急」に続き、4店舗目の認定で、食品を扱う店舗としては2店舗目となる。

エコマークは、さまざまな商品(製品・およびサービス)のなかで、「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられる環境ラベル。宝塚阪急はエコマーク「小売店舗向け」を取得し、環境配慮型商品の品揃えや店舗運営に取り組み、お客と一体となって環境配慮活動を推進している店舗(エコストア)として認められたことになる。

具体的に以下が評価された。
【お客向け】
・地元農家が生産した野菜の販売や定期開催のマルシェウィークなど、積極的な地産地消の推進
・定期的なフードドライブの実施
・トレーや牛乳パックなど使用済みの容器包装や不要となった衣類の店頭回収
・使用済み保冷剤の店頭回収とリユース

【従業員向け】
・朝礼や掲示板、社内コミュニケーションツールを利用した啓発活動の実施
・部署や立場を越えて組織した環境対策プロジェクトによる環境課題への取り組み
・廃棄物の適切な分別収集とリサイクルの推進

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