セブン＆アイnews｜民間企業19社による｢ESG情報開示研究会｣に参画

(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は、6月下旬に発足予定の一般社団法人「ESG情報開示研究会」に参画する。

ESGとは環境・社会・ガバナンス(Environment、Social、Governance)。

研究会はESG情報開示に関する研究活動を行う。発足時点ではセブン&アイHDのほか、金融・証券、メーカーなど民間企業19社で構成され、代表理事には青山学院大学名誉教授・東京都立大学特任教授の北川哲雄氏が就任し、研究を監修する座長を兼務する。

研究会は2年をかけて、従来のESG情報開示の国際的なフレームワークでは評価の難しかった日本固有の特色などを加えたモデル指標の探究や、効果的かつ効率的な情報開示・エンゲージメントを行うために、どのようなインフラを整備すべきかについてまとめていく。

参画企業は以下である。
味の素(株)
アセットマネジメントOne(株)
EY Japan
花王(株)
KDDI(株)
KPMGジャパン
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(株)
ゴールドマン・サックス証券(株)
(株)セブン&アイ・ホールディングス
SOMPOホールディングス(株)
武田薬品工業(株)
有限責任監査法人トーマツ
東京電力ホールディングス(株)
日本生命保険相互会社
PwC Japanグループ
(株)日立製作所
(株)みずほフィナンシャルグループ
三井住友トラスト・アセットマネジメント(株)
(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ