セブン&アイnews|2026年「女性執行役員比率30%」目標を設定

(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は、ダイバーシティ&インクルージョンを加速するため、グループの主要6社の執行役員に占める女性の割合を2026年2月期までに30%にする目標を新たに掲げた。

また「30% Club Japan」に加入した。「30%Club」は、企業の持続的成長や価値向上を目指し、重要意思決定機関および役員に占める女性割合を高めることを目指した世界的なキャンペーンだ。日本では2019年より活動を開始している。

セブン&アイグループでは、4月から「女性エンカレッジメントセミナー」を開催している。9月までの毎月1回、グループ19社約60名の管理職候補の女性社員を対象に、オンラインで開催される。グループの経営方針、グループの理念・歴史、SDGsへの貢献、商品戦略、DX戦略などを学ぶ場で、4月22日(木)に開催された第1回セミナーでは、井阪社長が部課長職時代の挑戦にまつわるエピソードを話している。

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