ユニクロnews |UTのデザインコンペ「UT GRAND PRIX 2024」開催
(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)は、Tシャツをキャンバスとしてとらえ、自由な発想でグラフィックやメッセージなどを表現するデザインコンペティション「UT GRAND PRIX 2024(UTグランプリ)」を開催する。募集期間は7月18日(火)~9月15日(金)。
今年は「DISCOVERIES OF THE LOUVRE」をテーマに、7月18日(火)から全世界でデザイン募集を開始した。コンテストはルーブル美術館内に収蔵されている作品が対象。
ルーヴル美術館とユニクロは2021年からパートナーシップを締結し、ユニクロがスポンサーする教育プログラムや「UT」とのコラボレーションを通してアートに触れるさまざまな機会を提供してきた。歴史的アートの素晴らしさを世界中の人に伝えたいという共通の願いをもつルーヴル美術館とユニクロだからこそ実現した貴重なコンペティションだ。
入選したデザインは2024年春夏UTコレクションとして全世界のユニクロで販売される。大賞(1名)には賞金2万ドル(USドル、以下同じ)が、審査員賞(各審査員ごとに1名)には賞金3000ドルが、入選(複数名)には賞金1000ドルが授与される。また、大賞受賞者には副賞としてルーブル美術館のプライベートツアーへの招待が予定されている。
「UT GRAND PRIX(UTGP)」は2005年にスタートした。年齢・性別・国籍・プロ・アマチュアを問わず、誰もが参加できる取り組みとして、世界中の才能あふれる想像力豊かな人材を応援する。過去には ”MARVEL” や ”任天堂”、”ポケモン” といった話題性の高いテーマで実施されており、選ばれたデザインは商品化され、全世界で販売されている。