ファミマnews｜神奈川県､大阪府､広島県の5店舗に｢LUUP｣のポートを設置

(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、(株)Luup(東京都渋谷区、岡井大輝社長兼CEO)が展開する、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」のポートを、7月28日(金)から順次、神奈川県、大阪府、広島県内のファミリーマート計5店舗で導入する。広島県のコンビニエンストアでは初のポート設置となる。

モビリティのシェアリングは、健康志向の高まりやライフスタイルの多様化、環境負荷低減に向けた意識の高まりなどを背景に、年々ニーズが高まっている。

ファミリーマートでは、店舗敷地内の空きスペースの活用や利用者の来店促進による加盟店収益の向上を目的にシェアサイクルの設置を進めている。2022年4月にはLuupと資本業務提携を締結し協業を進めている。現在は東京と京都の42店舗でLuupが提供する電動小型モビリティのシェアリングサービスのポート導入をしている。

今後は展開地域を広げ、2023年度中に約2倍にあたる100店舗まで設置の拡大を予定する。

・神奈川県
1店(ファミリーマート tvk ecom park 店)
サービス開始日／2023年7月28日(金)

・大阪府
2店(ファミリーマート黒門市場東店、内本町西店)
サービス開始日／2023年7月28日(金)

・広島県
2店(ファミリーマート新白島駅前店、堺町二丁目店)
サービス開始日／2023年7月31日(月)