ファミマnews|30都府県の店内デジタルサイネージで「熱中症対策」動画を放映

(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は30都府県、および大塚製薬(株)と協力し、7月2日(火)~7月15日(月)の期間、「熱中症対策啓発」動画を店内のデジタルサイネージ「FamilyMartVision」で放映する。

ファミリーマートは2020年から、大画面のデジタルサイネージ「FamilyMartVision」を店内に設置し、商品・サービスの広告や、エンタメ情報、アート、ニュースなど、さまざまな映像コンテンツを配信している。現在、全国47都道府県の約1万店舗へ導入が完了している。

2023年7月にはファミリーマート、大阪府、大塚製薬と公民連携で制作した「熱中症対策啓発」動画を、大阪府内のファミリーマートで放映した。今年はこの取り組みを拡大して、ファミリーマート、30都府県、大塚製薬の3者で都府県ごとにオリジナル啓発動画を制作し、15秒動画の熱中症対策についての情報を発信する。

熱中症救急搬送者が増加する夏の時期に合わせて、「こまめな水分・電解質補給」や「エアコンの活用」など、熱中症対策のポイントを大塚製薬と連携して、より多くの人に知ってもらう取り組みだ。

デジタルサイネージが設置されている30都府県の約8800店で啓発するとともに、設置されていない店舗では啓発ポスターを掲示して熱中症の注意喚起に取り組んでいく。

実施するのは以下の30都府県。
宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、愛媛県、福岡県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

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