日生協news|ASCラベルを付けた「殻付ブラックタイガー」10/21発売

日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、東京都渋谷区、土屋敏夫代表理事会長)は、コープのエビ商品取引先である、インドネシアのエビ加工会社「WWFインドネシア」「WWFジャパン」と協働して、持続可能なエビ養殖業の実現を目指し、「インドネシア・エビ養殖業改善プロジェクト」を実施している。

このプロジェクトの取り組みによりASC養殖場認証を取得したジャワ島中部ジャワ州の養殖池で、認証後初めて収穫されたブラックタイガーエビにASCラベルを付けた「殻付ブラックタイガー」を10月21日(月)に発売する。ASC(Aquaculture Stewardship Council)認証は、環境と社会に配慮した責任ある養殖により生産された水産物に与えられる国際的な認証。

初回生産には収穫から加工まで日本生協連の職員が立ち合い、養殖の生産方法、収穫や加工のプロセスを確認した。今年3月に池入れされた稚エビは、人工飼料の給餌や抗生物質などの投薬を行わずに育てられ8月に収穫された。収穫した養殖池から工場まで鮮度にこだわって輸送し、生から加工・凍結(産地一回凍結)をしていることで、エビ本来のプリプリした食感と風味を楽しむことができる。

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