平和堂news|「子ども食堂」スポンサー第1号/「平和堂商品券」を寄付
(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は、滋賀県内の「こども食堂」84カ所に165万円分の「平和堂商品券」を寄付した。社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会が8月に立ち上げた「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」を通じた寄付支援だ。商品券は滋賀県内73店舗の平和堂で自由に使える。
また、県内全店舗と本部を合わせた合計74カ所に「子ども食堂応援募金」箱を設置する。顧客をはじめ地域住民や取引先、平和堂グループ従業員等からの募金を受け付ける。その集まった寄付金は半年に1回、滋賀県社会福祉協議会を通じて「子ども食堂」へ届ける。
子どもに無料や低価格で食事を提供する「子ども食堂」は、滋賀県内で現在74カ所ある。平和堂の出店エリアの府県では突出して多く、子どもの人口比で全国一の「子ども食堂」先進県とされている。
「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」は、5つの狙いで立ち上がった。
①子どもを真ん中に置いた地域づくり②「遊べる・学べる淡海子ども食堂」の安定的・継続的な運営をサポート③地産地消で食育・子どもの健康づくり④虐待から子どもを守る⑤児童養護施設等で暮らす子どもたちの社会への架け橋づくり。
平和堂では「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」スポンサー第1号だ。
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