USMHnews|「スキャン&ゴー」アプリの連携推進/電子マネーの共用一部開始

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)は、U.S.M.H開発の買物アプリ「Scan&Go (スキャン&ゴー)」の電子マネー「ignica money(イグニカ マネー)」の利便性を向上させるために、二つのサービスを開始する。

「ignica (イグニカ)」とは、これからのリテールの在り方の創造を目指して U.S.M.Hがつくりあげた拡張性の高いプラットフォームのブランド名。イグニカで使われる電子マネーを「ignica money」、ポイントを「ignica point」と称している。

新たなサービスの一つは、カスミが配布している電子マネー「Scan&Go カード」から「Scan&Goアプリ」へ、ignica money や ignica pointのマネーを移行できるようにする。カスミでは今年6月から電子マネー「Scan&Go カード」を全店舗で配布していて、8月時点で60万枚の配布が完了している。これらのカードホルダーをアプリユーザーへと移行させるのが狙いだ。

顧客にとってもカードからアプリに移行することで、マネーやポイントが一目で管理できるようになる。またクーポン取得や購入履歴の閲覧などもでき、使い勝手がよくなる。

もう一つは、カスミの店舗で利用されている「ignica money」が、10月1日から(株)マルエツとマックスバリュ関東(株)の一部店舗でも利用できるようになる。利用できるのはマルエツ磯子店とマックスバリュ東習志野店。

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