TJXnews|第3Qは客数増で12%増収19%増益/全セグメントで既存店増収

米国のオフプライスストア(OPS)業態でトップのTJXCompaniesが、11月3日で終わった第3四半期の決算を発表した。オフプライスストアは百貨店や専門店の売れ残り商品を集荷して、それを雑然と並べる業態で、宝探し的な楽しさがある。

売上高は、98億2576万ドル(1ドル100円換算で9826億円)で、前年度比12.1%の増加、純利益は7億6225万ドル(762億円)で18.8%増だった。

TJXでは主にアパレルを取り扱うT.J.Maxx(ヨーロッパとオーストラリアではT.K.Maxx)は1830店、Marshalls1156店、アウトドア関連用品が中心のSierra Trading Post33店、そしてカナダで展開するWinners270店を展開。 そしてインテリア家具を取り扱うHomeGoods716店とHomesense189店で、合計4194店舗を展開している。

第3四半期の既存店伸び率は客数の増加がけん引し、7%の増加となった。セグメント別の売上高(売上構成比)と既存店伸び率は以下の通り。
Marmaxx(T.J.MaxxとMarshallsを合わせた呼称) 59億7300万ドル(60.8%)、プラス9%
HomeGoods 14億6400万ドル(14.9%)、プラス7%
TJX Canada 10憶3700万ドル(10.5%)、プラス5%
TJX International(ヨーロッパとオーストラリア) 13憶5200万ドル(13.8%)、プラス3%

アメリカの小売業は基本的に返品をしない。だからオフプライスストアが成り立つわけだが、百貨店やステータスブランドショップが不調であればあるほど、オフプライスストアに商品は流れ、好調となる。実に皮肉なビジネスモデルだが、絶好調であることは変わりない。

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