ロス・ストアーズnews|21年度売上高189億ドル51%増/純利益も回復
米国のオフプライスストア業態第2位に位置するロス・ストアーズ(カリフォルニア州ダブリン、バーバラ・レントラーCEO)の2022年1月期第4四半期は、売上高50億2065万ドル(1ドル100円換算で5020億円)で前年同期比18.1%増加、純利益は3億6682万ドル(366億円)で154.1%増加した。
そして通期では、売上高189億1624万ドル(1兆8916億円)で前年比50.9%増加。純利益は17億2259万ドル(1723億円)で1917.5%の大幅伸長を示した。前年はコロナ禍による売上高減少やサプライチェーンのコスト増、コロナ関連の経費増などにより、大幅に利益が減少していたが、今年度はコロナ前の水準以上に回復した。
期末店舗数は1923店舗で、前年より64店舗増加した。