ダラーゼネラルnews|’22年売上高378億ドル10.6%増/消耗雑貨15%大幅増

米国ダラーストア第1位のダラーゼネラル(テネシー州グッドレッツビル、ジェフ・オーウェンCEO)が2月3日で終わった2023年1月期の第4四半期および通期決算を発表した。

第4四半期売上高は102億0291万ドル(1ドル130円換算で1兆3264億円)で前年同期比17.9%増、営業利益は9億3317万ドル(1213億円)で17.1%増、純利益は6億5914万ドル(737億円)で10.3%増の増収増益だった。既存店売上高は5.7%伸びた。

年間の売上高は378億4486万ドル(1ドル130円換算で4兆9198億円)で前年比10.6%増、営業利益は33億2830万ドル(4327億円)で3.3%増、純利益は24億1599万ドル(3141億円)で0.7%増。既存店売上高は4.3%増加した。

商品カテゴリー別では、消耗雑貨が売上高301億5522万ドルで前年比14.8%増と大幅に伸長した一方で、季節商品が41億8282万ドルで0.02%増、家庭用品が23億3241万ドルで0.4%増とほぼ横ばい。そしてアパレルは11億7442万ドルで19.4%の大幅減となった。

2022年度には1039店をオープンし、65店舗を閉店した。その結果、期末店舗数は1万9104店となった。同社は現在、全米50州のうち47州およびメキシコに店舗を展開している。

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