ロウズnews|’24年売上高836億ドル3.1%減・純利益10.0%減

ホームセンター業界第2位のロウズ(ノースカロライナ州ムアーズビル、マーヴィン・R・エリソンCEO)が、2025年1月期の通期決算を発表した。

通期売上高は836億7400万ドル(1ドル150円換算で12兆5511億円)で3.1%減、営業利益は104億6600万ドル(1兆5699億円)で9.4%減、純利益は69億5700万ドル(1兆0436億円)で10.0%減と、減収減益で終了した。

ロウズの期末店舗数は前年度より2店舗増え、1748店舗となった。

エリソンCEOのコメント。
「トータルホーム戦略の取り組みが引き続き順調に進み、第4四半期は予想を上回りました。住宅リフォーム業界の長期的な強さに自信を持っています。最前線の従業員の懸命な努力と優れた顧客サービスの提供を認め、ボーナスとして8000万ドル(120億円)を支給します」

2026年1月期の通期予測は、売上高が835億~845億ドル、既存店売上高が0~1.0%増、営業利益率が12.3~12.4%、調整後1株あたりの利益が12.15~12.40ドルを見込んでいる。

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