ファミマnews|人気の「ファミマプレミアムサンド」を1年ぶり刷新

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、「ファミマプレミアムサンド」を、6月12日(火)から約1年ぶりに刷新して展開する。商品は、たまごと2種のハム(税込価格348円、以下同)、ベーコンレタストマト(368円)、トマトソースとチキン(328円)の3アイテム。

2013年に発売を開始した同品は、耳の部分までやわらかい専用の食パンを使用して、具だくさんで仕上げたサンドイッチで、ファミリーマートの人気商品だ。サンドイッチの需要が最大ピークを迎える夏期に合わせて、刷新する。

改良のポイントは2つ。専用の食パンは、はちみつ、北海道産生クリーム、塩麹を練り込み、パンの耳の部分までしっとりとした、なめらかな食感が特徴だ。そこに、練乳を加えてほんのりとした甘さを出した。

もう一つは具材。たまごと2種のハムには、贈答品でも使用される “ショルダーハム” を使用することで、よりプレミアムなサンドイッチに仕上げている。

改良発売を記念して、6月12日(火)から6月18日(月)までの1週間、対象のサンドイッチ・バーガー・ロール全品を20円引き(ファミマTカード会員は40円引き)で販売する割引キャンペーンを展開する。

ファミリーマートでは、中食需要の拡大を受けて、2014年3月から「中食構造改革」に取り組んでいる。とくに主力のサンドイッチは、2015年6月に “刷新元年“ として大幅に改良を図り、その後も毎年、パン・具材・パッケージ・製法のすべてを見直して改良を重ねている。

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