コンビニnews|3月セブン3.7%増・ローソン3.3%増・ファミマ0.6%増

コンビニ主要3社が3月度の月次情報を発表した。既存店売上高はセブン-イレブンが103.7%、ローソンが103.3%、ファミリーマートが100.6%と、いずれも前年をクリアした。

セブン-イレブンは既存店売上高が103.7%。客数は99.0%、客単価104.7%だった。チェーン全店では103.5%。店舗数は2万1734店となった。

3月度は昨年と比較して最高・最低気温ともに低く、降水量も多かったため、客数については前年を下回った。
一方で値上げ前の駆け込み需要により加熱式たばこの販売が好調、また各種販促の効果によって既存店売上は前年を上回った。

商品動向は、TVCM に登場した「よくばりサンド」シリーズが販売好調だった。また3月10日から全面刷新し、3月24日~3月30日の期間限定で実施した「サンドイッチ、ロールパンと対象の飲料をセットで買うと50円引き」セールが奏功し、サンドイッチカテゴリー全体で販売が伸長した。また冷凍食品も「毎週金土日がお得!対象の冷凍食品を一度に3個買うと200円引き」キャンペーンがお客に支持され、販売伸長および来店客数増にも寄与した。

ファミリーマートは既存店売上高が100.6%。客数98.2%、客単価102.5%。全店売上高は100.4%。国内の直営店舗数は1万5480店。カード・チケットの影響を除いた既存店日商は101.7%と前年を上回り、55カ月連続で前年超えを達成した。

商品動向は大谷翔平選手とのキャンペーンが好調に推移し、大きなむすびシリーズや定番商品の具材増量商品が好評を博した。また「2個買うごとに45円引き」やSNSでのクーポン配布も売上に貢献した。カウンター商材では、CM放映した「45%増量大作戦」キャンペーンが奏功し、「増量スパイシーチキン」や「増量ピザまん」の販売が好調に推移し前年を大きく上回った。

ローソン事業(ローソン・ナチュラルローソン)の既存店売上高は103.3%、客数が100.8%、客単価が102.5%となった。また全店売上高は101.6%と好調だった。

なお、ローソン100事業も含めた国内コンビニエンスストア事業((株)ローソン)は、既存店売上高103.0%、客数100.5%、客単価102.5%。成城石井事業は、既存店売上高99.9%、客数98.4%、客単価101.5%、全店売上高102.6%だった。

2月末時点グループ国内総店舗数1万4655店。そのうち、ナチュラルローソンは134店、ローソンストア100は565店。

ローソンでも販促施策がプラスに働いた。デリカは「ハピとくーポン」(クーポン付きチラシ・アプリクーポン)などが奏功し、サラダの販売が好調だった。ファストフードは、新商品の「パリパリチキン」や「Lチキ」各種、「まんまる鶏」などがよく売れた。それらに加え、1個増量したからあげクン各種や新商品の「からあげクン オニオンコンソメ味」や「からあげクン 直七すだち味」などが好調だった。

なお、たばこは既存店売上高前年比を1.0%程度押し上げる要因となった。

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