西友news|特定日プロモーション中止など店内混雑緩和策を追加

(株)西友(東京都北区、リオネル・デスクリー社長兼CEO)は、新型コロナウイルス感染症の追加対策として、店頭の混雑緩和の取り組みを追加で行う。

一つはオフピークショッピングの推奨。

西友は24時間・365日営業の強みを活かして分散ショッピングをSNSなどを通じて呼び掛ける。ただし、食品・日用品・衛生関連用品といったニーズの高い商品の売場では、人員体制の整備等のため、一部の店舗ではフロアの時短営業または臨時休業を実施していく。

もう一つは店内の混雑緩和のために、プロモーションや季節イベントの実施方法を変更。

1.「セゾンカード割引企画」の変更
セゾンカード割引企画は第1・第3土曜日に実施している。5月はこの特定日開催の「セゾンカード利用で5%オフ」の告知を自粛する。6月は「セゾンカード利用で5%オフ」の開催を休止し、セゾンカード利用者には「毎日3%オフ」を実施に変更する。7月以降については状況を見て販題する。

2.中元ギフトの受注をネットに特化する。これについてはすでに報じた。

またこうしたなか、運営する商業施設のテナント専門店再開も進める。「ザ・モール仙台長町店」は、宮城県による休業要請が解除されたことを受けて、5月14日(木)から時短営業をしながら順次、テナントエリアの営業を再開する。さらに5月31日(日)に全館閉店することが決まっている愛知県の「ザ・モール安城店」は、5月13日(水)~26(火)の期間、一部のテナント専門店を時間短縮で営業再開させる。

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