日生協news|全国の195大学生協に174万6000枚のマスクを寄付
日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、本田英一代表理事会長、略称:日本生協連)は3月10日(水)、大学生協の職員や学生にマスク174万6000枚(30枚入り個箱で5万8200箱)を寄付した。
新型コロナウイルス感染拡大により、大学生協の職員や学生は、リモート授業でキャンパスに通うことが減るなど、さまざまな影響を受けた。日本生協連は、全国大学生協連を通して各大学生協から希望を募り、全国の195大学生協にマスクを寄贈した。
日生協では昨年8月、日本医療福祉生活協同組合連合会(医療福祉生協連)に15万着の医療用ガウンを贈呈している。コロナ禍で、医療機関では医療物資、とくに医療用ガウンは入手が困難になっていた。この話を受け、日本生協連が、通販カタログ「くらしと生協」の取引先に依頼して医療用ガウンを製造してもらい、寄贈した。