イオンタウンnews|ダイバーシティ推進するため「イクボス企業同盟」に加盟
イオンタウン(株)(千葉市美浜区、加藤久誠社長)は 6月1日(水)、ダイバーシティ推進の一環として特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン(東京都千代田区、安藤哲也代表)が主宰する「イクボス企業同盟」に加盟した。
「イクボス」とはファザーリング・ジャパンが提唱・推進している人物像のこと。職場でともに働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(男女の経営者や管理職)を指す。
「イクボス企業同盟」に加盟するには以下の要件を満たさなければならない。
⑴ ダイバーシティ経営の推進を行っている、これから行おうとしている。
⑵管理職の意識や働き方改革を模索している。
⑶経営トップがそのことに理解があり、経営戦略としてコミットしている。
「イクボス企業同盟」加盟は、イオンタウンで246番目、イオングループとしては36番目となる。
イオンは新たな価値を創造し続ける企業の実現を目指し、多様な価値観を活かすダイバーシティ経営を推進している。イオンタウンにおいても、ダイバーシティ経営の底支えとなる取り組みとして、多様な組織のマネジメントを担う「イクボス」の推進に注力するため、「イクボス企業同盟」に加盟した。多様性を認め経営に活かす「イクボス」の育成を通じて、ワークライフバランスのとれた働きやすい企業となることを目指す。