ローソンnews|IBD患者さん向け「簡単・時短コンビニアレンジレシピ」を募集

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(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は武田薬品工業(株)(大阪市中央区)と、「IBDreamめし~コンビニ編~」レシピ開発プロジェクトと題し、コンビニ食材を用いた炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease、以下「IBD」)患者さんのためのアレンジレシピの募集を、5月16日(木)から開始した。

IBDは腸を中心とする消化管粘膜に炎症が生じる疾患で、主に10代~20代で多く発症することが知られている。下痢や血便、腹痛などの症状で、患者は頻繁にトイレに行く必要があり、入退院を繰り返すことで日常生活に大きな影響を受ける。一方で、IBDは症状が見た目にはわかりづらく、周囲の人に伝わりにくい疾患とされている。

同社と武田薬品は昨年、IBDの疾患特性やIBD患者さんの悩みを少しでも多くの方に認知してもらうことを目的に、ローソン店舗で「世界IBDデー」の周知やポスター貼付、アートトイレの展開など、疾患啓発活動を実施。今回のコラボレーションはそれに続く第2弾となる。

同プロジェクトでは、「IBD患者さんの“いま食べたい!”を叶える」をテーマに、ローソンの商品を使ったIBD患者さんのための簡単・時短アレンジレシピを募集。全応募レシピの中から審査員による審査を経て5つのレシピを選出し、上位4つのレシピをローソン公式X上でグランプリ投票を行い、グランプリを決定する。

なお審査で選ばれた5つのレシピは、すべて管理栄養士等の監修を受け、「IBDreamめし~コンビニ編~」として、2024年9月頃に武田薬品、ローソンの公式ウェブサイトやSNSでの公開を予定している。

■応募条件
①IBD患者さんの身体の負担を考慮し、脂質の多い食材、食物繊維の多い食材、香辛料などの刺激物、乳製品を控えること
②時短(目安10分以内程度)で作ることができること
③一般的な家庭にある調理家電、調味料で調理でき、難しい調理技術を必要としないこと
④ローソンで販売されている商品を使用していること(ローソンの商品が合計100円(税込)以上含まれる内容での応募。※ローソンストア100の商品は対象外)

■応募方法
ローソンの公式ホームページの「SDGsニュース」の『炎症性腸疾患(IBD)患者さんの「いま食べたい!」を叶える、簡単・時短コンビニアレンジレシピ大募集!』ページにアクセスしての応募。

■応募期間
2024年5月16日(木)正午~6月12日(水)23:59

■賞品
入賞者5名(審査で選ばれた5つのレシピの応募者)にQUOカード2000円分を進呈

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