平和堂news|「パートナーシップ構築宣言」策定・公表

CSR

(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長CEO)は、「パートナーシップ構築宣言」を策定・公表した。

「パートナーシップ構築宣言」とは、内閣府、中小企業庁などが推進する「お取引先様との公正な取引に取り組み、サプライチェーン全体の成長と共存共栄を目指す宣言」のこと。日本経済団体連合会会長、日本商工会議所会頭、日本労働組合総連合会会長および関係大臣(内閣府・経済産業省・厚生労働省・農林水産省・国土交通省)をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」で実施が決定された。

「パートナーシップ構築宣言」
平和堂は、サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築するため、以下の項目を重点的に取り組む。

1.サプライチェーン全体の共存共栄と規模・系列等を超えた新たな連携
・平和堂は「安全・安心で持続可能な商品の調達」を重点課題の一つとして、①法令遵守・公正な取引、②品質と安全性の確保、③持続可能な環境への配慮、④トレーサビリティの確立、⑤サプライチェーン全体での人権への配慮、⑥安全衛生への配慮 の6つの商品調達基本方針を定め、サプライチェーンと協働で、環境・社会の両面に配慮した持続可能な商品の調達に努める。
・AI需要予測を活用して発注精度を向上させ、過剰在庫と廃棄量を削減する。

2.「振興基準」の遵守
・親事業者と下請事業者との望ましい取引慣行(下請中小企業振興法に基づく「振興基準」)を遵守し、取引先とのパートナーシップ構築の妨げとなる取引慣行や商慣行の是正に努める。

3.その他(任意記載)
取引先との信用を永く共存共栄を実現することを目的として、毎年一度、「平和堂ハトの会」の会員に対し平和堂との取り引きについてのアンケートを実施し、その結果を基に改善に努める。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧