イオンnews|猛暑対策「COOL de ACTION 2025」をグループ店舗で実施

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イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は“猛暑でも楽しめる夏”を柱とする涼活推進プロジェクト「COOL de ACTION 2025」を4月から9月にかけて展開する。長期に渡って猛暑対策を実施することで、災害級と呼ばれる暑さをしのぐためや、熱中症リスクの低減をサポートする。

全国の「イオン」「イオンスタイル」「イオンモール」では約1200カ所が、各自治体から「クーリングシェルター」に指定されている。猛暑日(熱中症特別警戒アラート発表時)は、避難場所として地域の顧客に開放する。

イオンでは、熱中症警戒アラートの有無にかかわらず、独自に店舗に涼しい場所3300カ所を新設、計4500カ所を「イオンのクールスポット」として開放する。

また、現状は6682人の「熱中症対策アンバサダー」について、イオングループ全店長をはじめ約1万3000人まで資格取得を推進し、店内巡回や顧客への声かけ、予防アドバイスを実施する。環境省・文部科学省・農林水産省が後援する認定制度で、正しい熱中症対策および知識の普及に務める。

営業面では夜間クーポンを導入して、気温が下がる時間帯に安全・快適に買物できる体制を整える。

商品面では接触冷感ウエア「ピースフィット」や寝具・インテリア商品「ホームコーディコールド」など、機能性とデザイン性を両立した猛暑対策アイテムを4月から長期展開する。また、熱中症予防に適した経口補水液・冷凍食品・水分補給に便利な飲料なども幅広く品揃えする。

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