ファミマnews|「洋服の青山」41支店とファミマフードドライブの連携開始
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)と青山商事(株)(広島県福山市、青山理社長)は、「ファミマフードドライブ」の取り組みとして、防災用備蓄食品の寄付活動を実施した。
ファミリーマートおよび青山商事が展開する「洋服の青山」では、有事に備え、全支店に防災用備蓄品を備えており、食品についてはローリングストック方式を採用し、定期的に入れ替えを実施している。この入れ替え時に発生した余剰食品を「ファミマフードドライブ」に寄付し、地域の食支援が必要な人々に届けている。
5月12日(月)から順次「ファミマフードドライブ」を実施しているファミリーマート店舗に寄付を開始する。寄付する食品については、アルファ米(水やお湯でご飯に戻すことができるお米)2436袋と、ライスクッキー1218箱の合計3654点。実施エリアは、青山商事福山本社、中国・四国地方(広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県)にある「洋服の青山」支店のうち41支店(本店含む)。
寄付された食品は、特定非営利活動法人フードバンク福山をはじめ、それぞれの地域で活動するNPO団体や社会福祉協議会などを通じて、食支援が必要な人々に届けられる。