DCM news|第1Q 1177億円0.5%減・経常利益12.6%減/5月悪天候が影響

DCMホールディングス(株)(東京都品川区、久田宗弘社長)の2019年2月期の第1四半期決算は、減収減益だ。

営業収益は1177億6600万円(前年同期比0.5%減)、営業利益62億2200万円(10.4%減)、経常利益59億7000万円(12.6%減)、四半期純利益40億6100万円(8.2%減)と厳しい成績だ。

営業利益率5.3%、経常利益率5.1%。

第1四半期には10店舗を出店して、4店舗を閉鎖した。5月末現在の店舗数は675店舗(DCM カーマ171店舗、DCM ダイキ159店舗、DCM ホーマック290店舗、DCM サンワ33店舗、DCMくろがねや22店舗)。

3月、4月は、気温の上昇で園芸用品やレジャー用品が好調に推移したが、5月は、天候不順から客数が伸び悩み、商品売り上げが落ち込んだ。DCM ブランド商品は、ロワーポピュラープライス商品の開発・販促強化等に取り組んだ。

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