ユニクロnews|8月の既存店売上高108.8%/猛暑で夏物好調
(株)ファーストリテイリング(山口県山口市、柳井正社長兼会長)が、2018年8月の国内ユニクロの売上速報を報じた。
8月は、気温が高かったことで、夏物商材の販売が好調だった。既存店+ダイレクト販売の売上高は前年比108.8%。客数は103.7%、客単価も104.9%と伸びた。直営店の売上高は、前年比107.4%。その結果、直営店+ダイレクト販売の売上高は、前年比109.1と大きく伸長している。
同社では、7月上旬に発生した「平成30年7月豪雨」で、約80店舗が被災して一時営業を停止した。被災した既存店のうち、1週間以上営業できなかった1店舗を、既存店から除外して算出している。
国内店舗は、新規出店はなく、退店が4店舗。これにより月末店舗数は784店舗となった。
海外では8月24日(金)に、スウェーデン初のユニクロ クングストラッドゴーダン店を、ストックホルムにオープンした。