西松屋news|上半期売上高0.7%増・経常利益6.5%減/32店出店で981店舗

(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村禎史社長)が、2019年2月期の第2四半期累計業績を発表した。

2018年2月21日から8月20日まで上半期の売上高は、691億5000万円(前年同期比0.7%増)、営業利益31億2600万円(8.7%減)、経常利益32億9400万円(6.5%減)、純利益20億6200万円(13.3%減)と増収減益だった。

営業利益率4.5%、経常利益率4.8%。

商品別に見ると、雑貨部門は、ベビーフードや紙おむつなどの消耗品の売上げが伸長した。しかし、衣料部門は、子ども衣料、ベビー・マタニティ衣料を中心に伸び悩んだ。

売上総利益は0.1%減。販売費および一般管理費は1.2%増。人件費や広告費、その他経費削減に取り組んだが、新規出店にかかる地代家賃などの経費増で1.2%増加した。

北海道から沖縄まで47都道府県に店舗ネットワークを拡充するために、32店舗を新規出店した。一方で、2店舗を閉鎖した。

この結果、期末の店舗数は、北海道地区45店舗、東北地区89店舗、関東地区265店舗、中部地区167店舗、近畿地区175店舗、中国地区70店舗、四国地区36店舗、九州・沖縄地区134店舗で981店舗となった。

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