DCMnews|第3Q 秋の好天で3432億円1%・経常利益4%の増収増益

DCMホールディングス(東京都品川区、久田宗弘社長)が、2019年2月期の第3四半期決算を発表した。

営業収益3431億9300万円(前年同期比1.0増)、営業利益184億2900万円(5.9%増)、経常利益174億5200万円(4.0%増)、四半期純利益114億3700万円(6.1%増)の増収増益だ。

営業利益率5.4%、経常利益率5.1%。

9月~11月は天候にも恵まれ、園芸用品・塗料が好調に推移した。また、地震・風水害などにより復興需要・防災用品の売上げが伸びた。DCMブランド商品は商品開発・販促強化等に取り組んだ効果も出て好調に推移した。

主要商品部門別の売上高は、園芸・エクステリア部門が577億円(2.2%減)、ホームインプルーブメント部門が693億9000万円(3.6%増)、ホームレジャー・ペット部門が509億7100万円(0.6%減)、ハウスキーピング部門が812億7100万円(2.0%減)、ホームファニシング部門が204億3600万円(4.7%減)、ホームエレクトロニクス部門が281億4200万円(3.8%増)。ホームインプルーブメント以外は前年を下回っている。

新規出店は16店舗、退店は10店舗。これにより11月末時点の店舗数は657店舗。内訳はDCMカーマ170店舗、DCMダイキ158店舗、DCMホーマック292店舗、DCMサンワ33店舗、DCMくろがねや22店舗。

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