ユニクロnews｜12月売上高5.2％増･客数4.3％増/防寒衣料と年末商戦好調

(株)ファーストリテイリング（山口県山口市、柳井正社長兼会長）が、12月の国内ユニクロの売上速報を発表した。

12月は気温の低下に伴って、防寒衣料の需要が高まりを見せた。年末商戦も好調で、客数が増加し、売上げは好調に推移した。10月、11月は気温が高く、秋冬物衣料が苦戦して2カ月連続で減収だったが、12月には回復した。

既存店755店舗+Eコマースは、売上高前年比105.2％。客数は104.3％、客単価も100.9％と伸長した。

また、直営店788店舗+Eコマースも、売上高105.2％、客数は104.3％、客単価は100.8％。

12月は出店も退店もなかったが、寒くなったら、ユニクロが回復してきた。