ジュンテンドーnews|’19年2月期経常損失3200万円/売上高は435億円0.9%減

(株)ジュンテンドー(島根県益田市、飯塚正社長)の2019年2月期は、営業収益435億1200万円(前年同期比0.9%減)、営業利益1500万円(96.3%減)、経常損失3200万円、純損失800万円の赤字決算だ。

7月に発生した西日本豪雨被害からの復旧需要や記録的猛暑による夏物関連商材が好調だったものの、5月の天候不順や冬の暖冬で売上げが鈍化し、営業収益は前年度を下回った。またドラッグストア「サンデーズ」をウエルシア薬局に売却して事業から撤退した。その際に行った値引き販売によって売上総利益が減少、さらに西舞鶴モール店開店準備経費増など販売費及び一般管理費がかさみ、営業利益が減少して、経常損失、純損失となった。

ホームセンター2店を開店し、ホームセンター5店、ドラッグストア1店を閉店するなど、2月末の店舗数はホームセンター128店、ブックセンター4店の計132店となった。

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