セブン&アイnews|8月既存店ベニマル5.8%増/セブン-イレブン前年並み

(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)が主要企業6社の8月の営業成績を公開した。

8月上旬に全国で梅雨明けが相次ぎ、その後記録的な猛暑となった。ただし7月後半からコロナ感染者が増え、再び外出を自粛したり、買物頻度を減らしてまとめ買いしたりする人が増えた。とくに書き入れ時のお盆期間は帰省や国内旅行を控える人が多く、例年と異なった購買行動となった。それがどのように業態別に表れているのか。

(株)セブン-イレブン・ジャパンの既存店売上高は100.0%。緊急事態宣言明けの6月の101.0%に続き、今期2度目の前年クリアだ。客数は94.5%。客単価はまとめ買い効果によって105.8%と前年を上回った。チェーン全体では99.1%。店舗数は2万0923店。

7-Eleven, Inc.の米国内既存店の商品売上高は101.1%。チェーン全体では、商品売上げは103.8%と好調だったが、ガソリン売上げが75.5%となり、総売上げは89.6%と前年を下回った。

(株)イトーヨーカ堂の既存店売上高(SC計)は99.9%。客数は96.0%と減少したが、客単価は109.8%と伸びた。商品売上高は105.3%と好調だった。ただしテナント売上げは90.0%。全店ベースでは94.5%。

(株)ヨークベニマルの既存店売上高は前月と同じ105.8%。客数は98.1%。まとめ買い傾向が続いていて客単価は107.8%。全店ベースでも107.8%と、スーパーマーケット業態は引き続き好調だ。

百貨店は徐々に回復傾向が見られるが、外食は苦戦が続いている。(株)そごう・西武は売上げが91.2%。デニーズを運営するセブン&アイ・フードシステムズの既存店は72.6%、全店ベースでは73.6%。

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