関西スーパーニュース|第2Q営業収益665億円4.5%増・経常利益1.8倍

(株)関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市、福谷耕治社長)の2021年3月期第2四半期は、営業収益655億3000万円(前年同期比4.5%増)、売上高は645億4500万円(4.6%増)、営業利益18億8400万円(96.0%増)、経常利益20億5700万円(79.7%増)、四半期純利益13億6800万円(74.5%増)と、コロナ禍の特需を受けて増収増益だ。

売上高対比営業利益率は2.9%、同経常利益率は3.2%。

新型コロナ禍のなか、既存店売上高は9.7%増。客数は4.3%減だったが、1点単価が4.1%増、1人当たり買上点数が4.1%増によって増収だった。休止していた折込みチラシは週1回に集約して再開し、分散来店を促すために10%引セールを週2回実施している。

また従業員に対し、7月と8月に感謝特別支給金を支給、子会社を含む全従業員約6000人へ合計4度の私用マスクの無償配布を実施している。

関西スーパーマーケットグループは3カ年中期経営計の画最終年度に当たる。中計では「健康経営」「生産性向上」「教育」を3つの柱に掲げて取り組んだ。

とくに生産性向上では、「フィールドワークによる作業効率向上」「ハードの導入による作業合理化」「システム投入による作業種類数の削減」を進め、そして「神戸赤松台センター活用による店舗作業削減」に取り組んでいる。ハードの導入では、AI機能付「フライヤーリフター」の導入店舗を21店舗へ拡大した。また、神戸赤松台センターによる惣菜の新規商品開発や、7月には(株)阪急フードプロセスからの国内若鶏ノントレー商品の調達を16店舗で開始している。

大阪府に36店、兵庫県に27店、奈良県に1店の計64店舗を展開している。上半期はセルバ店(神戸市)、駅前店(伊丹市)、フェスタ立花店(尼崎市)を改装した。11月に富田林駅前店(大阪府富田林市)を新設する予定だ。

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