西松屋news|第3Q売上高1231億円13.3%増・経常利益3.5倍

(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村浩一社長)の2021年2月期第3四半期は、売上高が1231億4000万円(前年同期比13.3%増)、営業利益109億0400万円(274.8%増)、経常利益110億7900万円(245.5%増)、四半期純利益75億1300万円(315.6%増)と、大幅な増収増益だ。

営業利益率8.9%、経常利益率9.0%。

コロナ禍で三密になりにくい郊外型店舗が好調だった。また粉ミルク、ベビーフードなどの食料品、紙おむつ、ウェットナップなどの消耗品、玩具など雑貨部門が期間を通じて非常に好調だった。衣料品も伸びた。

売上高の増加に加え、値下げロス率の減少で売上総利益率が改善し、売上総利益も増加した。またインターネット販売に係る送料や水道光熱費などの経費が減少したことで、販売費及び一般管理費は349億3300万円の2.8%減となった。

33店舗を新規出店し、31店舗を閉鎖し、11月20日時点の店舗数は1008店舗。

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